エネルギー源としての野菜
アフリカや中南米も、さまざまな作物の起源の地となっています。
しかし、私たちがモデルとしてきたヨーロッパやアメリカを起源とする、エネルギー源になるような作物はありません。
このような自然環境の貧しい所で生まれた食生活をモデルとしてきたとごろに、私たちの食生活が狂わされた原因のひとつがあります」。
明治維新の直後、日本に栄養学という概念を持ち込んだのは、ドイツの栄養学者力ール・フォン・フォイトでした。
教授の言葉を借りるなら「北緯50度の栄養学」が、はるかに温暖な日本に持ちこまれたのです。